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- About Musashino 武蔵野について
TERAKOYAは大都会の中心にあるレストランではありません。
フランスで例えれば、ちょうどパリからベルサイユまでの距離に相当します。
日常から気持ちを切り替え、ゆったりとした時間をお過ごしになるには、少し離れている位が良いかもしれません。どうか短い旅をするお気持ちでお越し下さいませ。
“武蔵野”・・・その肥沃な大地は縄文の昔から人を育み、時代が下っては数多の草莽を生んだ場所。
近代に至り、国木田独歩はその里と自然の織りなす風景を美しい文章で記しました。
いつも都市と自然の緩衝帯として、人々の心を洗い、花や草木で癒して来た土地。
“武蔵野”は、古より今に至るまで一つの観念として存在し、光芒を放ち続けています。
TERAKOYAのある小金井
小金井は江戸時代より桜の名所として有名です。約300年前に玉川上水に沿って植えられた2000本の山桜は「小金井桜」と呼ばれ、
“その美しさ関東随一”の呼び声高く、浮世絵師、歌川広重や葛飾北斎が錦絵にも描いています。
三井財閥の役員、波多野氏の別荘だった滄浪泉園など味わい深い風景が点在しています。