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1930年
初代・間 載一は洋画の勉強のため渡仏し、絵の勉強とともにフランス料理を食べ歩いて帰国。写真:初代・間 載一 -
1934年
武蔵小金井にアトリエ兼自宅として、当時としては珍しい木造洋館を建て、創作活動に励みました。当時、創作活動を行っていた部屋は、現在は「アトリエ」として、多くのお客さまをお迎えしております。《建築当時の写真》 -
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1946年
終戦直後の世情は画家として生計を立てるには厳しく、絵の道を断念し、フランスで食べ歩いた本場の味を再現するべく日本橋にレストランをオープンしました。 -
1949年
日本橋のレストランを諸事情のために閉店し、小金井の自宅に移転しました。料理店としてお客様をおもてなしする一方、本場の味を教えるための小さな料理教室も開いていました。 -
1954年
レストランも軌道に乗り、小さいながらも会社組織にし、店名を「寺子屋」と名付けました。当時としては非常に高額な料金にもかかわらず、政財界の方々より隠れ家的料理店として愛され、遠方からもわざわざ足を運んでくださるお客様も多かったようです。写真:当時の様子 -
1955年
後の2代目となる間 武男が料理研究のためヨーロッパ13カ国を訪れました。旅行の様子は新聞に掲載され、のちに1冊の本として出版されました。写真:(2代目) 間 武男